目次
1 世界初の原発計画は高速増殖炉だった
2 実用化に向けた5つの開発段階
3 高速増殖炉の基本的な仕組み
4 高速増殖炉の危険性
5 「もんじゅ」事故
6 改良工事と今後の計画
7 運転再開の問題
8 実用化に結びつかない「もんじゅ」
9 高速増殖炉の世界は撤退の歴史
著者等紹介
小林圭二[コバヤシケイジ]
1939年中華人民共和国大連市生まれ。1953年埼玉県熊谷市に引き揚げ。1964年京都大学工学部原子力工学科卒業。京都大学原子炉実験所助手。2002年同講師。2003年同退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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