世界金融恐慌―1929年世界恐慌が再来するのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822808808
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0033

出版社内容情報

“サブプライム危機”は巨大株式会社体制の矛盾を一挙に爆発させた。これを機に巨大株式会社にメスを入れ、新しい企業が生まれてくれば、未来は開かれてくる。企業に関する人びとの考え方を根本的に変えていく一冊。高杉良氏大推薦!

第1章 “サブプライム恐慌”はなぜ起こったのか?
第2章 肥大化した金融部門が生んだ悲劇
第3章 ウォール街の中枢を占める投資銀行
第4章 1929年大恐慌との比較
第5章 日本の“バブル崩壊”が教えるもの
第6章 新自由主義の破綻
第7章 公的資金投入と国有化が意味するもの
第8章 聞きはどこへ行くのか(クオ・ヴァディス)?
結 び 大企業の時代は終わった

目次

第1章 “サブプライム恐慌”はなぜ起こったのか?
第2章 肥大化した金融部門が生んだ悲劇
第3章 ウォール街の中枢を占める投資銀行
第4章 一九二九年大恐慌との比較
第5章 日本の“バブル崩壊”が教えるもの
第6章 新自由主義の破綻
第7章 公的資金投入と国有化が意味するもの
第8章 危機は、どこへ行くのか(クオ・ヴァディス)?
結び 大企業の時代は終わった

著者等紹介

奥村宏[オクムラヒロシ]
1930年岡山県生まれ。岡山大学法文学部卒業。新聞記者を経て、日本証券経済研究所主任研究員、龍谷大学・中央大学教授を歴任。会社学研究家。商学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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