君、殺したまうことなかれ―憲法行脚の思想〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822807481
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0036

目次

第1章 城山三郎の人と思想
第2章 戦争で得たものは憲法だけだ
第3章 安倍晋三とナショナリズム
第4章 高橋哲哉が語る靖国神社
第5章 自衛隊はどこへ行くのか
第6章 土井たか子が語る原爆の図丸木美術館
声明 憲法改変準備法の国民投票法制定に反対します
憲法改正手続法の成立に対する声明 改憲カンニング法と闘い続ける
憲法行脚の会(発足の理念と活動内容)

著者等紹介

落合恵子[オチアイケイコ]
1945年生まれ。文化放送アナウンサーを経て作家。子どもの本の専門店クレヨンハウス、女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス主宰

佐高信[サタカマコト]
1945年生まれ。評論家。『週刊金曜日』発行人・編集委員。高校教諭、経済誌編集長を経て1982年に独立。経済、政治への厳しく鋭い批評で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ERNESTO

3
 06・07年頃の講演集だが、土井たか子・白川勝彦など懐かしい方の発言も収録されている。 佐高信 三島由紀夫に徴兵検査が44年5月に命令が来た際の秘話。 当時、徴兵検査は現住所か本籍地のどちらで受けてもかまわなかった。 彼も父・梓も何とか公威(由紀夫)の不合格を望んだ。 おしなべて体格のよくない東京での徴兵検査になれば合格率が高くなる。 幸い、当時の由紀夫は体の貧弱な若者だった。 たくましい若者の多い本籍地・兵庫県印南郡志方町(加古川市志方町)で受験すれば不合格の可能性が高くなると 2013/08/07

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