理科を変える、学校が変わる

理科を変える、学校が変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822801502
  • NDC分類 375.42
  • Cコード C0037

目次

1 小学校編(子どもの目が変わる、行動が変わる;「地球・人・生命」―一学期の学習から;自然や人との関わりを深め、自分を確かなものにしていく子どもたち)
2 中学校編(四万十川の川辺で;生きる力を取り戻す―音と光から考える)
3 高校編(どう現代科学を伝えるのか;自分の生活から見直そう―理科、その他の科目「環境と人間」より;オゾン層の危機から出発)
4 小・中・高を通して(地域の自然に目を向けながら;「もの」にこだわる化学―高校は小・中・大の中継ぎ)

著者等紹介

最首悟[サイシュサトル]
恵泉女学園大学教授。環境論。1936年生まれ。千葉県出身。東京大学理学部動物学科博士課程中退後、1967年同大学教養学部助手になる。地域作業所カプカプ運営委員長

盛口襄[モリグチジョウ]
渋谷教育学園幕張高等学校非常勤講師。1928年生まれ。京都府出身。農学専攻。楽しく、本質的な化学の授業の創造に取り組んでいる。ユニークなアイデアを活かした実験開発が本領。1998年度日本化学会化学教育有効賞受賞。科学部を指導し、日本学生科学賞に入選

山口幸夫[ヤマグチユキオ]
法政大学講師。1937年生まれ。新潟県出身。物性物理学専攻。工学博士。原子力資料情報室共同代表。くらしをつくる会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。