HPウエイ―シリコンバレーの夜明け

  • ポイントキャンペーン

HPウエイ―シリコンバレーの夜明け

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822740351
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C0023

内容説明

ハイテク・ベンチャーの原点。超優良企業HPの生い立ちを振り返る。

目次

第1章 プエブロからスタンフォードへ
第2章 ヒューレットとの友情
第3章 ガレージの仕事場
第4章 もっと広い場所へ
第5章 パートナーシップから株式会社へ
第6章 利益の再投資による成長
第7章 革新への努力
第8章 顧客とともに
第9章 従業員に対する尊重と信頼
第10章 組織の拡大
第11章 組織の管理
第12章 社会への責任

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

21
デービッド・パッカードは、スタンフォード大学に1930年に入学して、そこでもう一人の創業者であるウィリアム・ヒューレットと出会います。 さらにシリコンバレーの父と言われるフレデリック・ターマン教授のクラスということで二人は繋がっていたみたいです。 実はヒューレット・パッカードは、デービッド・パッカードとウィリアム・ヒューレットの二人だけではなく、同じスタンフォード大学でターマン教授繋がりのポーター、オリバーもHPの経営陣に連なっていたみたいです。 面白かったので、すぐに読み終わりました。2020/09/21

nob

3
ハイテクベンチャーの草分け的企業HP、その創業者による自伝。そこにはアップルやGoogleの創業者たちのようなオタクな雰囲気はない。あるのは技術者を志したエリート学生たちのフロンティア精神だ。ベンチャーにとっての古きよき時代、そこで培われた哲学「HPウェイ」。 ただ、「成長が重要とは考えていなかった」にもかかわらず超大企業となったHPの凋落の理由も垣間見える気がする。2016/03/11

Akitoshi Maekawa

0
HPの創業地がシリコンバレーの原点であり、ガレージ企業の元祖だそうで。勝手なイメージだが、大戦前のアメリカ企業が従業員教育や、社員の関係性に注目した経営方針を持っていたことに関心を持った。「共有」と言う考え方や、「オープン・ドア・ポリシー」は弊社にも通じる気がする。2013/08/18

もりけい

0
HP創業者本人による書籍として価値がある。創業から事業が拡大するにつれて、増えた従業員の士気をいかに高めるか、組織をどのように変化させるかについて書かれている。HPは従業員を高く信頼し、教育や自己啓発に投資をしてきているのが特徴的だ。2013/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2549307
  • ご注意事項