ASEAN経済共同体―東アジア統合の核となりうるか

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822410766
  • NDC分類 333.7
  • Cコード C3060

目次

第1部 ASEAN経済共同体の意義と実現への道程(世界経済の構造変化とASEAN経済統合:域内経済協力のAECへの深化と東アジアへの拡大;ASEAN経済共同体とブループリント;ASEAN憲章の制定とAEC)
第2部 ASEAN経済共同体実現のための取り組みと課題(経済統合の牽引役AFTAとその活用;非関税措置と貿易・投資円滑化:共同体設立の進捗とその経済的含意;ASEANのサービス、投資、熟練労働者の自由な移動と相互承認;ASEANの知的財産権制度と日本企業の対応;ASEAN経済統合に向けた新規加盟国の現状と課題;ASEANにおける物流統合の現状と展望)
第3部 各国のAEC措置の取り組み状況と主要産業への影響(タイ;マレーシア;インドネシア;フィリピン;ベトナム;ASEAN共同体と地域環境協力)
経済共同体に向けての日本の協力
付録

著者等紹介

石川幸一[イシカワコウイチ]
亜細亜大学アジア研究所教授

清水一史[シミズカズシ]
九州大学大学院経済学研究院教授

助川成也[スケガワセイヤ]
ジェトロ海外調査部アジア大洋州課課長代理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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