極めるひとほどあきっぽい

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極めるひとほどあきっぽい

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822274207
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

20代学者!30代医者!40代ベンチャー社長!「眼」を極めた著者が知っている仕事も人生も楽しみながら成功する生き方。

目次

第1章 成長は、ある日突然やってくる―1976年、10歳(苛酷な環境に息子を置いた船乗りの父;「一」×「一」=「+」の理由を考えよ ほか)
第2章 正しい解き方より正しい疑問―1987年、21歳(カエルの箸置きも眼で選ぶ;フロリダのトカゲに噛まれて生命進化の痕跡を実感 ほか)
第3章 苦手なことは他流試合で突き破る―1996年、30歳(眼科医としてサリン事件に遭遇した奇縁;手術の腕を磨くため猛者が集まる「虎の穴」に ほか)
第4章 庭先に穴を掘っても石油は出ない―2002年、36歳(「利益極大化」の米国と「つながり」を重視する日本;職人の手作業とロボットのどちらが効率的? ほか)
第6章 「想定外」こそおもしろい―2013年、47歳(最大2億5800万ドルの成功報酬契約を獲得!;多様性の「分母」が大きいほどアイデアの質は上がる ほか)

著者等紹介

窪田良[クボタリョウ]
1966年、兵庫県出身。慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学大学院に進み、緑内障の原因遺伝子「ミオシリン」を発見する。その後、臨床医として虎の門病院や慶應大学病院に勤務するも2000年に渡米、2002年に米シアトルの自宅地下室でバイオベンチャー、アキュセラを設立した。現在は加齢黄斑変性やドライアイ、緑内障など様々な眼科治療薬を開発している。加齢黄斑変性の治療薬は臨床試験の第三相(フェーズ3)に入っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴよぴよ

1
ケーススタディのシナリオとしてバイオベンチャー企業のアキュセラの話が出てきましたので、創業者の窪田良さんの自伝を読んでみました。新しいことへ挑戦する際に参考になりそうなことが沢山書かれていました。正しい方向に努力を続けていれば、必ず目標は達成できる、ということを主張されている点が、一番興味深かったですね。2015/11/01

白い雲。。

1
タイトルが面白そうと思ったから読んだけど、ぜんぜんそぐわない内容だった。ふ~ん。2018/01/06

ちょんまげ

1
【成功者の人生を覗きたい人にオススメ】 幼少期から学生時代、社会人、現在に至るまでの生き方が事細かに書かれてます。 何か特別な能力を持った超人の物語というよりは、フツーの人がなぜか成功しちゃった物語。 著者がアメリカにいたこともあり、日本と米国の教育や規範の違いも垣間見れます。 ただ、眼の研究という専門研究の話でページを稼いでることもあり、啓発本としての密度はかなり薄いです。 逆にこの本は生物の勉強で読むのもありかも。2016/05/01

M

1
色々なるほど、と思う部分はあったものの、一番(雑学的に)眼を止めてしまったのが「眼は発生学的に脳の一部」という点という…そうなんだ。。2015/12/26

デューク

1
研究者として、臨床医として、経営者としてそれぞれのステージで成果を上げてきた筆者による、キャリアの築き方。興味を持てることがあるなら、切り口を変えてとことん極めてみるべき。そう語る筆者は「目」に興味を持ち、「失明の撲滅」をテーマに仕事を変えてきた。今の場所がベストでないと感じるならば、天職を探すために環境をどんどん変えていく。その前提として、それぞれのステージで自分のリミッターを外すくらい力を出し切り、成長し切る。短い人生、生き急ぐくらいがちょうどいい。2014/02/24

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