内容説明
『pepita』でガウディの足跡をたどった井上雄彦が、再びスペインの土を踏んだ。カタルーニャを旅し、バルセロナに1カ月間、滞在して感じたことは?スケッチ集「BOSQUEJOS」と2冊組み!旅の記録、魅惑のガウディ建築をDVD2枚に収録。
目次
MARTES
MIERCOLES
JUEVES
VIERNES
SABADO
DOMINGO
LUNES
バルセロナ滞在
対談in Casa Mil`a 井上雄彦×光嶋裕介―サグラダ・ファミリアが見える場所で、巨人ガウディを身体に通す
カタルーニャ探訪
栄光のファサードの扉に刻まれた肉筆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
11
『ガウディ×井上雄彦展』のため、再びスペインに赴く井上雄彦。前回はほぼ白紙の状態でガウディ建築と向かい合った井上だが、今回はバルセロナに一ヵ月滞在し、じっくりとガウディへの思索を深める。書籍は滞在日記とスケッチ集の二冊構成。しかし本書の一番の読み所(見所)は、DVD二枚組みに収録されたドキュメントのほうだ。前作のDVDではホームビデオにより撮影され、いかにも付録的簡易な作りのドキュメントでがっかりさせられたが、本作では一本の映像作品として見応えのある内容になっている。さあ、いざ『ガウディ×井上雄彦展』へ。2014/09/04
しーふぉ
10
美術館にて立ち読み。スペイン滞在の簡単な日記。スペインの料理が美味そう。2014/09/04
tomdam
0
サグラダファミリアを見に行きたい2014/07/28
Book shelf
0
「スラムダンク」作者・井上雄彦が再びスペインを訪れる。2冊セットで日記のようなものと建築家との対談編とスケッチのみに分かれている。 ・・・・これ以外にコメントのしようがない。個人的には楽しめなかったですかね。井上氏の漫画は好きなんですが、こういったエッセー的なものはちょっと似合わないという感じ。スペインの、特にサグラダファミリアについて多くを語る内容なのですが、ピンとこない。自分自身ガウディにもファミリアにも興味ないことも要因かもしれない・・・2014/10/15