日経ホームマガジン
美しい日本語と正しい敬語が身に付く本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4変判/ページ数 118p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784822260279
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C9481

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朝日堂

24
何度メモしたかわからないくらいに、間違った日本語や敬語を使っていたことに恥入った。言葉の誤用というものはとても厄介なもので、時勢とともに常態化してゆくものもないではない。「可愛い」などがいい例であるし、古くは『枕草子』で、清少納言が若者言葉にケチをつける場面があるほどだ。やはり「全然+肯定文」などは違和感を感じる。しかし「まず初めに」「後で後悔する」「過半数を超える」「被害をこうむる」となってくると悩ましい。後半に出てくる「文豪の人物相関図」という頁にはニヤリとさせられた。この頁だけでも読む価値はある。2013/08/02

Kaz

12
浅く広く書かれているのでもの足りなさを感じますが、それでも日本語初級の私にとっては大変勉強になりました。読んでいる時は「なるほど、気をつけねば!」と思っていても、少し間が空くとすぐに忘れてしまいます。手元に置いて繰り返し読まないといけませんね。2013/11/24

mattu

7
言葉の美しい国に生まれて誇りです。日本語は事実だけでなく、「心」上手に伝えること出来る言葉です。「心」伝えるには、もっと多くの言葉に触れていかなければいけないですね。読書をしながら美しい言葉に沢山触れていきます。日本の言葉をより好きになるため、正しく覚えていきたいです。2012/10/19

a19

5
日本語は常に変化し続けるもの。本来の意味が逆の意味の言葉で使用されるようになったりする。変化はゆっくり進むので同じ時代に生きる世代間で変わってしまった言葉を感じることができる。例えば「全然」のように。美しい日本語が自然と使えるようになりたいものだ。最後のほうにある「文豪の人物相関図」は各人が影響を与えていることがわかり、今後の作品の読み方を変えるものかもしれない。2012/06/03

Iso

4
ホテルオークラの「スマート敬語」参考にしたいけれど、仕事で実践できるまでには時間かかりそう・・・2013/10/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4691562
  • ご注意事項