賢者のリーダーシップ―みんながリーダー!の組織をつくる

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賢者のリーダーシップ―みんながリーダー!の組織をつくる

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822250065
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本の現場をやる気にするリーダーシップの教科書。ビジネスリーダー「新・日本代表」との対談を通じて、リーダーの心得を伝授する。

日本の現場をやる気にするリーダーシップの教科書。ビジネスリーダー「新・日本代表」との対談を通じて、リーダーの心得を伝授する。

プロローグ:日本のビジネスリーダーは本当にダメなのか?
セッション1:金井政明(良品計画社長):社長は単純でピュアがいい。
セッション2:星野佳路(星野リゾート社長):「あ、失敗しちゃった」という人が現場で信頼されるワケ。
セッション3:藤井裕幸(サンドビック社長):抵抗ウェルカム! 抵抗がない改革は改革じゃない。
セッション4:山口絵理子(マザーハウス社長):成長を追う前に学習する組織になる。
セッション5:中竹竜二(元・早稲田大学ラグビー部監督):カリスマになろうとして「倍返し」をくらいました。
エピローグ:「溶け込むリーダーシップ」を磨け!

【著者紹介】
早稲田大学ビジネススクール教授。ローランドベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機、米系戦略コンサルティング会社を経て、ローランド・ベルガーの日本法人に入社。社長を経て、現在は会長。2003年から早稲田大学大学院で教鞭を取る。「現場力を鍛える」「見える化」「新幹線お掃除の天使たち」などベストセラー多数。

内容説明

カリスマリーダーはもういらない。新しいリーダー像。5人のリーダーたちとの対談をセッション1~5に収録。それらを総括する形でセッション6としてリーダーシップに対する考察を述べている。

目次

1 「人」ではなく「思想」をカリスマにする―金井政明・良品計画社長
2 「ダイヤの原石」は自由な現場から生まれる―星野佳路・星野リゾート社長
3 「個」が究めてこそ「全体」が最高になる―藤井裕幸・サンドビック社長
4 「自分がやっちゃいけない」と思うようになった―山口絵理子・マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー
5 「引っ張る」だけがリーダーシップじゃない―中竹竜二・元早稲田大学ラグビー部監督、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター
6 今、求められているリーダー像とは?

著者等紹介

遠藤功[エンドウイサオ]
早稲田大学ビジネススクール教授。ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機、米系戦略コンサルティング会社を経て、ローランド・ベルガーの日本法人に入社。社長を経て、現在は会長。2003年から早稲田大学大学院で教鞭を取り、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当。良品計画社外取締役。ヤマハ発動機社外監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

農明(ノウミョウ)

7
リーダ論についてインタビュー形式で語られていました。リーダとリーダーシップは違うこと、リーダーシップはチームのみんなに溶け込んでいて、一人一人が持っていて、決して威張ったりすることではない、ことが分かりました。しなくても良いムダを見つけ、効率化の重要さ、これが7年前に出版されていて、自分の時代遅れを痛感しました。2020/12/13

コジターレ

4
「リーダーシップとは何か」「どのようなリーダーが求められているか」と問われたとき、ただひとつの答えを期待してしまう。そうではないと分かったとき、組織におけるリーダーのあり方の幅が広がる。5人のリーダーへのインタビューも著者の解説も大変勉強になったし、考えさせられた。2015/07/07

みき

2
出来る人は、やっぱり違うなと思いました。 リーダーシップより、裏方。 私も、誰かを支えていける人になりたいです。2014/09/04

YayoiM

2
中竹竜二さんが出ているので読みました。「ビジョナリーとキャプテンシー」が一番今の私の悩みに答えてくれるものだったかも。。。あとは「私がやらない」ということ。幸い、入院したおかげで生徒が自発的にやってくれるようになり、なんか私は今まで手を出し過ぎていたんだなと思いました。相手に手をダシ口をダシするときは、あまりにも自分の「こうあるべき」スタイルに固執している時に起きるのですが、それは相手の自由な創意工夫を阻む、よくない教育だとつくづく思いました。 別に失敗しても死ぬわけじゃないし、まずは生徒にどうやりたい?2014/08/17

より

1
★★★☆2018/04/22

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