レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか―爆発的な成長を遂げた驚異の逆張り戦略

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レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか―爆発的な成長を遂げた驚異の逆張り戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822249847
  • NDC分類 588.4
  • Cコード C0034

内容説明

実は「リポビタンD」がきっかけで誕生した!F1やサッカーにも進出する企業の素顔。

目次

1 52億本への道(市場を創造する;世界市場を制圧せよ ほか)
2 スポーツ・マーケティング(ファンに抵抗されてもサッカークラブを買収;F1王者になる ほか)
3 レッドブル帝国の正体(叩き上げの億万長者;オーストリアに喜んで税金を払う ほか)
4 創業者の横顔(創業者マテシッツの華麗なる人脈;ブルと呼ばれる男)

著者等紹介

ヒュアヴェーガー,ヴォルフガング[ヒュアヴェーガー,ヴォルフガング] [F¨urweger,Wolfgang]
1971年生まれ。政治学、ジャーナリズム、ロシア語を専攻。オーストリアのザルツブルグ在住。執筆活動のほか、ザルツブルグとウィーンの新聞の編集者として活躍

楠木建[クスノキケン]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。1964年東京生まれ。1992年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。専攻は競争戦略とイノベーション

長谷川圭[ハセガワケイ]
1993年に高知大学卒業、同年に渡独。ドイツのイエナ大学でドイツ語と英語の言語学(文法理論)を専攻し、1999年に修士号を取得。卒業後、10年間の大学勤務を経て、2009年に翻訳家および日本語教師として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川越読書旅団

32
恐るべしレッドブル!!2017/03/12

Thinking_sketch_book

19
★★☆☆☆ この本は会社版レッドブルスパイです。F1のレッドブルスパイと同じでそれらしいけど、本当に重要な事が分かりません。驚いたのは週刊誌程度の内容ばかり。社長のマテシッツがリポビタンDを売っている大正製薬社長が高額納税者上位である事を知り、ソニーやホンダ社長よりも金持ちになれると思った事。そしてエナジードリンクを色々試して研究したあげく、タイのエナジードリンクを改良して売った事。ほとんど秘密主義で、社員の口が堅い事。自分の好きな事を中心にうまくドリンクイメージと結びつけてマーケティングしている事でした2013/12/23

ワダマコト

14
レッドブルは、リポビタンDがきっかけで誕生したというキャッチーな帯。レッドブルを生産している企業についての情報は全くと言っていいほど聞こえてこないなかでの本書の出版である。しかし、蓋を開けてみれSimple is bestといった経営方針である。商品がブランドを創り、マーケティングによってイメージを定着させる。その一環としてスポーツへの出資があり、結果として、レッドブルにまたも関心がよせられる。上手いもんだなぁなんて思っていたが、楠木さんの解説によるとこれは王道中の王道らしい。ただし、スポーツは簡単にまね2013/10/29

魚京童!

12
新しい世界を作り続けているから。2019/07/14

ポール

10
正直、けっこう読むのは大変でした。目次の項目から見えるものが少しずれていたのが多かったからかもしれません。 「手段は目的」ということは頭に入ってきました。2016/10/21

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