勝負は試合の前についている!―米国スポーツビジネス流「顧客志向」7つの戦略

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勝負は試合の前についている!―米国スポーツビジネス流「顧客志向」7つの戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822248628
  • NDC分類 780
  • Cコード C0034

内容説明

大富豪、元スター選手、弱冠33歳のコミッショナー…破天荒な作戦、ルールの抜け穴、札束攻勢、絶対優位の交渉術…名誉と財産をかけて繰り広げられる戦いは、圧倒的な創造力に満ちている。―米国スポーツビジネス流「顧客志向」7つの戦略。

目次

オープニング 名誉と財産をかけて戦う―成功者たちが経営手腕を競う夢の舞台
戦略1 破天荒 楽しいことは良いことだ―全米一有名なマイナー球団を作った親子の伝説
戦略2 レバレッジ 常識はくつがえすためにある―ヘッジファンド王が編み出したメジャーリーグ錬金術
戦略3 バリューイノベーション 顧客を再定義せよ―ニューヨークの2球団が起こした対照的な価値革新
戦略4 全体最適 田舎のチームにも優勝のチャンスを―戦力均衡を図るリーグとその壁を突破する強豪チーム
戦略5 駆け引き 切り札は効果的に使え―ゲーム理論に基づく絶対優位の交渉術
戦略6 社会貢献 渡り鳥球団でも歓迎される理由―選手や企業の慈善活動を球団が積極的に支援
戦略7 忠誠心 スポンサーシップに革命を―ファン・チーム・広告主を結びつける「鉄のトライアングル」

著者等紹介

鈴木友也[スズキトモヤ]
ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社「トランスインサイト」代表。日本のスポーツ組織、民間企業、メディア、自治体などに対してコンサルティング活動を展開している。1973年東京都生まれ。一橋大学法学部卒、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、マサチューセッツ州立大学アムハースト校スポーツ経営大学院に留学(スポーツ経営学修士)。中央大学商学部非常勤講師(スポーツマネジメント)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Garfield

3
★★★★★★☆

fs_htnk

1
セントポール・セインツの「楽しければいい」というスタンスと野球へのリスペクトはバランスが取れてるのだろうか。10年前に出版された一冊。そのころと今はどんな変化があったのか、ほとんど変わってないのか。古典ではない時事ビジネス書は、そうやって読むと味わい深くなる。2020/04/04

nyara100nen

1
顧客志向を徹底すること。MLSでもこれは貫かれているのだろう。2016/02/13

コウ

1
よく言われるアメリカのスポーツマネジメントの特性がまとめられている。 また、各特性に対して、事例を多く用いてわかりやすく紹介している。 なかなか、すぐに日本のスポーツ界に応用できるものは多くないが、地域密着を掲げるリソースに乏しいチームこそ、どんどん実践していけばいいと思た。まだまだ未成熟なスポーツ団体の一つの強みは機動力に違いないのだから。2015/03/29

じゃんけん

1
ビジネスとしてのスポーツの考え方が面白かった。NPBでは難しいだろうな~、日本とは文化が違うし・・・”楽しいことは良いことだ”には共感 2014/09/13

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