内容説明
働くオンナの行く手を阻むのはオヤジだけじゃない。
目次
１ 「女の敵」のオンナ
２ 「女の敵」のオトコ
３ 「女の敵」のあれやこれや
４ 「女の味方」のオトコ
５ 「女の味方」のオンナ
６ 「女の敵」はもしかして私？
著者等紹介
遙洋子［ハルカヨウコ］
タレント・作家。大阪府出身。武庫川女子大学短期大学部国文科卒業。１９８６年、読売テレビ「ときめきタイムリー」で上岡龍太郎氏と共に司会を務め、本格的なタレント活動を開始。その後、テレビ・ラジオ・執筆と活動の幅を広める。タレント活動を続けるかたわら、１９９７年から３年間、東京大学・上野千鶴子教授にフェミニズム社会学を師事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Satomi
66
知ってる。分かっている。女はみんな分かっている。女の敵は女。だから大きな声でそれを言ってはダメなのです。分かっている、それでも上手くやる。時にバカなふりしてやり過ごす。そうやって世渡りしてくのです。私がこの手の本を手に取る時の精神状態はあまりよろしくない…。本の感想ではない愚痴が溢れてきそうなのでこの辺りで失礼^^;頑張ろ私。2016/08/25
れお
11
働く女性を応援してくれる本。遥洋子はテレビで観ても気が強そうだけど、文章も本当に気が強くて好きです。結婚しません宣言をして、結婚しないなんてもったいないと言われても、結婚する事がもったいない事もあるんだよの返答には、納得。産む産まないとか結婚する、しない等いろんな選択をして自分が幸せならそれで良いと思う。2014/07/11
あいくん
10
☆☆☆日経ビジネスオンラインに、「男の勘違い、女のすれ違い」というコラムが連載されていて、それをまとめたものです。３５編の短いものが集められています。２００７年に刊行されています。表紙の遥さんは若々しいです。「女の敵」のオンナ、「女の敵」のオトコ、「女の敵」のあれやこれや、「女の味方」のオトコ、「女の味方」のオンナ、「女の敵」はもしかして私、などという章わけがなされています。「女の敵」は、理想の母、自分大好きキャリアウーマン、自称「できる女」、あなたの隣の「金正日」、仕事をくれないフェミニスト上司、2018/12/17
水月
3
共感出来ることもある。それ以上にこの人がいかに気が強いかわかる書籍。2012/07/22
Eucaly
1
社会人女性として共感出来ることも多くて、思わずくすりと笑ってしまう本。男女の認識の違いとか、女性の言い分とか、面白い（笑）2014/02/08
