ブック革命―電子書籍が紙の本を超える日

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822243753
  • NDC分類 023
  • Cコード C0095

内容説明

メール感覚で本を読む時代がやってきた。

目次

第1章 ケータイ文庫は真夜中に読む―技術革新が可能にした新しいライフスタイル
第2章 芥川賞に変動の波―活字文化がデジタル文字に揺らぐ
第3章 作家が走るデジタル時代―明日の著作権はどうなるのか
第4章 日本再生電子プロジェクトX―インキュベーターとしての「電子書籍コンソーシアム」
第5章 地球にやさしい電子書籍の使命―世界のEブックは、いま
第6章 ブック革命の地平―未来の文字文化の創造が始まった

著者等紹介

横山三四郎[ヨコヤマサンシロウ]
ジャーナリスト。1942年山形県生まれ。上智大学フランス語学科卒。新聞社特派員(カイロ、ロンドン)。米ジョージ・ワシントン大学客員研究員(1984~85フルブライト)。大学の教壇に立ちながら内外での取材経験を活かした広い視野で執筆を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tgw

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あえて今読む、数年前に日本に吹き荒れた電子書籍の嵐。結局副題が言うようには「電子書籍が紙の本を超える」ことはなかったけど、その時何があったのか、どうして期待を集めたのか、そしてなぜうまくいかなかったのかを考える上で数々のデータは役に立つ。ただし、論旨があちこちに飛んで構成が悪いのと、よく知らないらしい「言わないでいいこと」を断言するあたりちょっとイラっとする。でも確かに、あの頃はバラ色の将来だと思ってたよなぁ。2010/05/28

米光一成

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2003年の本なので、さすがに懐かしいよーって内容になってる。電子書籍ハードは日本が大リードで、米大遅れだ、って書いてある。2009/11/27

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