出版社内容情報
日本版によせて
はじめに
第1章 ビジネスとジャーナリズムは両立するか
第2章 ようこそ、ソカロへ
第3章 女性が新聞を変える
第4章 アラブ人に告げよ(そして、韓国人にも、ロシア人にも、スペイン人にも・・・)
第5章 NEWS IS A VERB「動詞型報道」宣言
第6章 祖国を愛し、せいぎをも愛することができれば
内容説明
“タブロイド紙記者”ピート・ハミルが語る。アメリカ草の根ジャーナリズム、「新聞」の過去・いま・未来。
目次
第1章 ビジネスとジャーナリズムは両立するか
第2章 ようこそ、ソカロへ
第3章 女性が新聞を変える
アラブ人に告げよ(そして、韓国人にも、ロシア人にも、スペイン人にも…)
NEWS IS A VERB「動詞型報道」宣言
祖国を愛し、正義をも愛することができれば
著者等紹介
ハミル,ピート[ハミル,ピート][Hamill,Pete]
1935年、アイルランド系移民の長男として生まれる。ジャーナリスト、コラムニスト、作家として著名なハミルだが、基本は40年のキャリアを誇る“新聞マン”。1960年ニューヨーク・ポストの編集に記者として参加したのを皮切りに、複数の新聞で、記者としてリライターとして従軍記者としてコラムニストとして活躍。90年代にはニューヨーク・ポストとニューヨーク・デイリーニューズの編集長を務める。その一方で、ノンフィクション、フィクションの両分野で、雑誌、書籍を舞台に健筆を振るう。映画脚本も数多く、邦画「幸せの黄色いハンカチ」の原作者でもある。夫人は日本人ジャーナリスト、青木冨貴子氏。今も昔もニューヨーク在住
武田徹[タケダトオル]
1958年東京生まれ。ジャーナリスト・評論家。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了。メディア情報が重層的に織り込まれた現実社会を描き出し、考察することを主な仕事とし、ノンフィクション・ルポタージュ、分析的批評の方法を適宜使い分ける。ジャーナリズムについては実践者として共に研究者としても関わる「行動しつつ考え、考えつつ行動する」独自のスタンスを取り、法政大学社会学部、国際基督教大学教養学部国際関係学科などで講師も務める。2000年、「流行人類学クロニクル」サントリー学芸賞受賞
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