新聞ジャーナリズム

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822242701
  • NDC分類 070.253
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本版によせて
はじめに
第1章 ビジネスとジャーナリズムは両立するか
第2章 ようこそ、ソカロへ
第3章 女性が新聞を変える
第4章 アラブ人に告げよ(そして、韓国人にも、ロシア人にも、スペイン人にも・・・)
第5章 NEWS IS A VERB「動詞型報道」宣言
第6章 祖国を愛し、せいぎをも愛することができれば

内容説明

“タブロイド紙記者”ピート・ハミルが語る。アメリカ草の根ジャーナリズム、「新聞」の過去・いま・未来。

目次

第1章 ビジネスとジャーナリズムは両立するか
第2章 ようこそ、ソカロへ
第3章 女性が新聞を変える
アラブ人に告げよ(そして、韓国人にも、ロシア人にも、スペイン人にも…)
NEWS IS A VERB「動詞型報道」宣言
祖国を愛し、正義をも愛することができれば

著者等紹介

ハミル,ピート[ハミル,ピート][Hamill,Pete]
1935年、アイルランド系移民の長男として生まれる。ジャーナリスト、コラムニスト、作家として著名なハミルだが、基本は40年のキャリアを誇る“新聞マン”。1960年ニューヨーク・ポストの編集に記者として参加したのを皮切りに、複数の新聞で、記者としてリライターとして従軍記者としてコラムニストとして活躍。90年代にはニューヨーク・ポストとニューヨーク・デイリーニューズの編集長を務める。その一方で、ノンフィクション、フィクションの両分野で、雑誌、書籍を舞台に健筆を振るう。映画脚本も数多く、邦画「幸せの黄色いハンカチ」の原作者でもある。夫人は日本人ジャーナリスト、青木冨貴子氏。今も昔もニューヨーク在住

武田徹[タケダトオル]
1958年東京生まれ。ジャーナリスト・評論家。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了。メディア情報が重層的に織り込まれた現実社会を描き出し、考察することを主な仕事とし、ノンフィクション・ルポタージュ、分析的批評の方法を適宜使い分ける。ジャーナリズムについては実践者として共に研究者としても関わる「行動しつつ考え、考えつつ行動する」独自のスタンスを取り、法政大学社会学部、国際基督教大学教養学部国際関係学科などで講師も務める。2000年、「流行人類学クロニクル」サントリー学芸賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2023/06/19

チャーリイ

1
原題「NEWS IS A VERB」。全体的にはインターネット隆盛前の文章で、今にはそのまま当てはまらないのかなと感じるところがあるが、原題のテーゼを直接に論じた第5章は今、まさに読まれるべきものだと思う。訳者武田徹の解説が、日米の新聞の存在の違いへの配慮が行き届いたものとなっており良い。2021/08/28

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