タイタン〈下〉ロックフェラー帝国を創った男

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  • サイズ A5判/ページ数 644p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784822241971
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0023

目次

皇太子
スタンダード石油一党
熱中の日々
復讐の天使
愚者の信念
富豪たちの特別列車
偏屈者
大富豪の逃亡生活
裁きの日
慈善信託
虐殺
内向性・外向性
告解
王位継承
過去・現在・未来
相続人
天国で会おう

著者等紹介

井上広美[イノウエヒロミ]
1959年生まれ。名古屋大学文学部哲学科卒業。翻訳家。訳書に「タブーの事典」がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

27
上巻はかなりお金儲けを中心に書かれていましたが、下巻はロックフェラーの人間らしさというか、余裕が出てきて財団などをつくったりして社会への還元がみられるようになります。まあしかしながらこれらをはじめとしたロン・チャーナウの著作を読むとアメリカの金融資本というのが世界を席巻している状況がよくわかります。2014/11/24

ゆずこまめ

1
お金があるから幸せなわけではない、当たり前だけど改めて実感する。ロックフェラーの妻なんて全く贅沢もしないのにお金があることによって夫や家族がめちゃくちゃ非難はされるという…一生ジュニアでい続けた息子も幸せなのか何なのか。このレベルのお金持ちになると苦悩も重荷も段違い。2022/03/08

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