出版社内容情報
「逆転」企業再生を果たした 石坂産業二代目社長・石坂典子氏が語る。業界の常識を覆し、名経営者をもうならせた「感性の経営論」★テレビ東京系『カンブリア宮殿』出演で話題の著者による待望の新刊! ★
里山を守り、おもてなしを尽くす。
大バッシングを受けた産廃会社が、地域に愛され、
世界が注目するリサイクル会社に生まれ変わった――
崖っぷちからの“逆転"企業再生を果たした 石坂産業二代目社長・石坂典子氏が語る
業界の常識を覆し、名経営者をもうならせた「感性の経営論」。
名経営者による「見学記」も掲載!
「肩肘張らずに自然体。それでもなぜ胆が据わっているのか」
――伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛氏
「後継者にしたい娘ナンバーワン、優しそうに見えて実は・・・」
――星野リゾート代表 星野 佳路氏
【主な内容】
プロローグ ジャンヌ・ダルクがやんちゃだったころ
【CSV編】グローバルに考え、ローカルに行動する
【リーダーシップ編】しつこいトップダウンに始まり、おおらかなボトムアップに至る
【競争戦略編】値決めは経営。安売りは断固、拒否します!
【人材教育編】「自分で考える」のは面倒くさい? 仕事の醍醐味を伝える
【キャリアアップ編】「社長=父」、この繊細にして偉大な上司の生かし方
【ワークライフバランス編】バツイチのワーキングマザーが、心の安らぎを取り戻すまで
【コミュニケーション編】社長業は、社員とのあいさつ一つから真剣勝負
エピローグ ―― 笑われてもなお、夢を描き続ける
【経営者による石坂産業見学記】
伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛氏
星野リゾート代表 星野佳路氏
はじめに
プロローグ ―― ジャンヌ・ダルクがやんちゃだったころ
第1章【CSV編】
グローバルに考え、ローカルに行動する
第2章【リーダーシップ編】
しつこいトップダウンに始まり、おおらかなボトムアップに至る
第3章【競争戦略編】
値決めは経営。安売りは断固、拒否します!
第4章【人材教育編】
「自分で考える」のは面倒くさい? 仕事の醍醐味を伝える
第5章【キャリアアップ編】
「社長=父」、この繊細にして偉大な上司の生かし方
第6章【ワークライフバランス編】
バツイチのワーキングマザーが、心の安らぎを取り戻すまで
第7章【コミュニケーション編】
社長業は、社員とのあいさつ一つから真剣勝負
エピローグ ―― 笑われてもなお、夢を描き続ける
【経営者による石坂産業見学記】
「肩肘張らずに自然体。それでもなぜ肝が据わっているのか」
―― 伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛
「後継者にしたい娘ナンバーワン、優しそうに見えて実は……」
―― 星野リゾート代表 星野佳路
石坂典子[イシザカノリコ]
石坂産業株式会社 代表取締役社長1972年東京都生まれ。高校卒業後米国の大学に留学するも中退、各地を旅する。帰国後、ネイルサロンの開業を志し起業資金を貯めるためイベントコンパニオンのアルバイトなどを経験。92年父が創業した産業廃棄物処理会社、石坂産業に入社する。99年、地元・埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道を機に、同社に批判が集まり、2001年事実上の撤退、廃業を求める行政訴訟が提起される。これを機に「私が会社を変える!」と父に直談判。02年代表権のない「お試し社長」に就任。売り上げの約7割を占めた焼却事業から完全撤退し、難易度が高い建設系産業廃棄物のリサイクル事業に特化。重機類を屋内に納め、地域の環境に配慮した「全天候型独立総合プラント」を建設するなど改革を断行。業界屈指の「減量化・再資源化率95%」を達成する。地元の里山の保全、再生に尽力し、13年経済産業省の「おもてなし経営企業選」に選ばれる。同年代表権を得て、現職に就任。14年「里山アミューズメント型テーマパーク 三富今昔村」を開業。年間1万人以上の来場者を集める。プライベートでは一男一女の母」
内容説明
閉塞した社会で頑張る人たちへ。そのピンチ、絶対にチャンスに変えられる!「産廃会社は出ていけ!」―地域の糾弾を、賞賛に変えた。整理整頓を巡る5年戦争―指示待ち社員を、いきいき社員に変えた。脱・価格競争―買い叩かれる立場を拒み、働く誇りを取り戻した。「偉大なる上司=父」―気難しい上司を、最強の味方に変えた。仕事と家庭の両立でボロボロに―自分の弱さを認めたら、すべてがうまく回り出す。
目次
第1章 CSV編―グローバルに考え、ローカルに行動する
第2章 リーダーシップ編―しつこいトップダウンに始まり、おおらかなボトムアップに至る
第3章 競争戦略編―値決めは経営。安売りは断固、拒否します!
第4章 人材教育編―「自分で考える」のは面倒くさい?仕事の醍醐味を伝える
第5章 キャリアアップ編―「社長=父」、この繊細にして偉大な上司の生かし方
第6章 ワークライフバランス編―バツイチのワーキングマザーが、心の安らぎを取り戻すまで
第7章 コミュニケーション編―社長業は、社員とのあいさつ一つから真剣勝負
著者等紹介
石坂典子[イシザカノリコ]
石坂産業株式会社代表取締役。1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国の大学に留学するも中退、各地を旅する。帰国後、ネイルサロンの開業を志し、起業資金を貯めるためイベントコンパニオンのアルバイトなどを経験。92年父が創業した産業廃棄物処理会社、石坂産業に入社する。99年、地元・埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道を機に、同社に批判が集まり、2001年事実上の撤退、廃業を求める行政訴訟が提起される。これを機に「私が会社を変える!」と父に直談判。02年代表権のない「お試し社長」に就任。13年代表権を得て、現職に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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