内容説明
あなたの「治る力」を信じなさい。元気で長生きは、自分自身の自然治癒力を高めることから始まります。薬が万能という思い込みを捨て、生き方の偏りを治すことで、心と体がよみがえる!免疫学と仏教学の立場から、病気に振り回されることなく幸せに生きる知恵を明かします。
目次
第1章 現代の医療は間違っている
第2章 医者はどこまで病気を治せるのか
第3章 仏教では「病」「死」をどうとらえているか
第4章 自律神経の乱れが病気を引き起こす
第5章 日本はストレス社会になってしまった
第6章 免疫は体を守る最強システム
第7章 「あるがまま」が最高の養生だ
第8章 病気をよせつけない生き方をしよう
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県三厩村生まれ。1972年、東北大学医学部卒業。医学博士。現在、新潟大学医学部教授。1980年、米国アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1990年、胸腺外分化T細胞を発見し、それ以来「古いリンパ球」が研究テーマである
ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年、大阪生まれ。東京大学文学部哲学科大学院博士課程修了。宗教思想家。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。仏教を中心に宗教の神髄をわかりやすく語り、多くの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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