内容説明
「通」だ「粋」だともてはやされる言葉、躾の中に生かせる言葉、季節の移ろいを楽しむ言葉…。日本人が長い年月をかけて培ってきた「粋な日本語」を継承しないのはもったいない。言葉の意味や由来を知ることで、日本人が失いつつある美意識を取り戻そう。
目次
１の章 日本人らしさがキラッと際立つ日本語
２の章 「通」だ「粋」だともてはやされる日本語
３の章 男と女の愛と性の真実がわかる日本語
４の章 どこか知性あふれる風流な日本語
５の章 「そしり」や「悪口」から身をかわす日本語
６の章 躾の中に生かせる日本語
７の章 季節の移ろいを愉しむ日本語
著者等紹介
齋藤孝［サイトウタカシ］
１９６０年、静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。専門の教育学、日本語教育学などの書籍からビジネス書、対話術、発想法などコミュニケーションを基礎とした書籍を多数執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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なんとなく知ってるつもりの言葉でも実は意味が違ったり。知らなかったこといっぱいで勉強になるなぁ。読みやすいのがいいね。2011/05/14
