目次
序章 コトラーを知る
第１章 マーケティングの基本を理解する
第２章 顧客との関係を構築する
第３章 市場に対応する
第４章 価値を創造する
第５章 価値を伝達する
著者等紹介
新井将能［アライマサヨシ］
１９７１年生まれ、栃木県出身。東洋大学経営学部卒業後、同大学大学院経営学研究科修了。中日新聞社広告局勤務を経て、現在、栃木トヨタ自動車（株）常務取締役、（株）トヨタレンタリース栃木代表取締役専務、早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程に在籍。専攻はマーケティング。日本商業学会、日本広告学会、日本消費者行動研究学会の各会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロバート・カワサキ
4
改めてマーケティングについて、確認しようとおもい図書館で借りた。基本的なことをおもいだした。入門としては良書だが、本格的にコトラーを学びたいのなら、よりハイレベルなマーケティング本を読んだほうがいいと感じた。2016/04/25
骨ゆん
1
原書からコピペしただけという印象。切り取った情報が無理に並んでるので理解しにくい。著者はもしかしたら原書を理解してないのかもしれない。入門書と謳っていながら随所に散らばる専門用語の説明不足。専門用語で専門用語説明してどうするんだ？って部分も多かった気がする。あとがきでは、原書は辞書として使うのが現実的と書いてある。……やっぱり自分の頭に入れる知識とは考えてないようだ。原書を読む前に語彙に慣れる、或いは原書を読んだ後の復習に適した本だ。2016/03/19
かのう
1
コトラーの入門というよりはマーケティングの入門という本です。マーケティング＝コトラーの理論という感じでしょうか。 この本は広い範囲をカバーしていて下手なビジネス書作家だったら３冊くらい書いちゃいそうな範囲です。内容は教科書的。でも事例と図解で結構楽しい。知識のおさらいができます。マーケティング理論の本だとかなりのボリュームがあるので、この本くらいのボリュームだったらちょうど思い出したい時に手元でさっと見られていい感じかも。2012/03/07
よしきち
0
1つの項目を2ページで解説してあり、図もあるので非常に読みやすい。「マーケティングって何？」という感じのこれからマーケティングを学んでみようという人や、一通りマーケティングを学んだあとにささっと振り返ってみたり再確認に使うのには最適だと思った。本書からのステップアップとして、あんな本やこんな本を読むといいよーって薦められるとかっこいいんだが、マーケティング初心者の自分には無理でしたｗ2013/10/01
Q-Q
0
近代マーケティングの父と言われるコトラーの入門書というより、マーケティングって、こんなもんですよーって感じで、初心者がマーケティングの概要を知るには良いと思います。見開きで、一項目を取り上げて、図解と文章のバランスもとれている。一部わかりづらいところも無くはないですが、読書ガイドマップもあって、今後もっと深く知りたいと思っている人へのフォローもあり、入口としては充分ではないかと思います。ただ、こういった本は現場をイメージできないと、理解度に差が出てしまうんだよなぁ2010/08/10
