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ライフネット生命社長の常識破りの思考法―ビジネスマンは「旅」と「読書」で学びなさい

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820718000
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

本物の常識にこだわったら「非常識な会社」ができた!世間一般の「社会常識」に引っ張られて、答えに行き詰まっている方々へ。あなたの考えは、「ファクト」と「数字」と「ロジック」に基づいていますか?私たちが「生明保険の常識」のおかしなところに気づいたように、『常識』は本当にそうなのか、もう一度考えるクセをつけましょう。「旅」と「読書」をもっともっと楽しめば、その発想は鍛えられるのです。

目次

1 常識破りの仕事脳は「旅」と「読書」でつくれ!(なぜ「旅」と「読書」で思考が鍛えられるのか?;再確認・日本の「常識」は本当に正しいのか?;「タテヨコ」思考を鍛える“出口流”旅行術&読書術;「旅」と「読書」プラスαで磨く仕事の思考パターン)
2 脳に効く、「旅」と「読書」おすすめガイド

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
1948年三重県美杉村生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に東奔西走する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2005年より東京大学総長室アドバイザー、2007年より早稲田大学大学院講師を勤める。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

booklight

21
旅とは、現在を学ぶこと。読書とは歴史を学ぶこと。この2つのことから人間を知ることが、一番大切。もともとの頭がいいのと徹底的に効率の人が、あえて「人間」というのが面白い。とはいえ「人間」を学ぶということで薦める本は古典。まさに王道。間違いはないが、2段ぐらい先の話をしている感じで、イマイチぴんと来ない。どう役に立つかを書いてほしかったし、「ビジネス書なんか読まない」というなら、もうちょっとどっちかに振った本にしてほしかった。いつか古典が楽しめる日が来るだろうか。旅は1000か所以上とのこと。うらやましい。2019/03/25

糜竺(びじく)

18
さらに本を読みたくなったし、旅に行きたくなった。2023/01/27

中年サラリーマン

11
最近良く聞くライフネット生命です。その社長(今は会長か)の本がでていたので読んでみました。ビジネス書として内容は普通でした。しかし、著者が旅好きということで最後のほうに旅ガイドが載っており、その内容が面白いです。旅行に行きたくなります。2014/04/02

nizimasu

8
教養のための世界史のヒットでにわかに注目を浴びたライフネット生命の出口社長(当時)。そのビジネスのベースには教養が必要と解く。そして、歴史の縦軸を古典などの読書に、世界への見聞を旅で横軸にとって、そこへの理解を深めよという。そんなにお金ないよと思いきや、出口さんの読書は図書館だし、乱読ではなく古典とゆっくり向かい合う。なんだか、とてもスローなスタイルで成熟を目指していくというのが素晴らしいな。そこから常識を疑うという姿勢に結びついているのかと感心するばかりでした2014/05/22

チェコ

4
4月最初の本。ビジネス書だけど、ビジネス書という感じがしませんでした。巻末のブックガイドも面白そうだし、出口さんの働き方に関する考え方には共感できることが多かったです。2013/04/02

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