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出版社内容情報
秋山正美編集
全10巻
A5判 平均250頁
セット本体32,000円
■第41回(1994年)産経児童出版文化賞受賞
全国学校図書館協議会選定図書
作文と詩でつづる子どもたちの生活史(昭和初期~昭和20年代まで)。
《特色》
◎昭和の戦前・戦中・戦後をどう生きたのか―小学1年~旧制中学5年の子どもたちの作文・詩約700点による生活記録。
◎都市・農村漁村・外地の少年少女の作品をほぼ年代順に収めた。
◎むずかしい固有名詞・時局用語・方言等には注釈をっけた。
当時の挿し絵・写真・図版300余点を収録。
《全巻内容》
1.しのび寄るあらし―十五年戦争のはじまり
2.町の子村の子―貧しさに負けずに
3.つよくたくましく―友だち・学校*家庭
4.戦時下に生きる―おさない戦士
5.果てしない戦い―戦場へいく父や兄
6.いのちあるかぎり―島の病舎の子供たち
7.初めて知った戦争―敗戦のあとさき
8.一人ぽっちの焼けあと―傷ついた十代の記録
9.不安にみちた出発―戦争は終わったけれど
10.よみがえるふるさと―平和な国を築く