世界一受けたい授業―能力開発編

日本テレビ放送網（2005/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 215p／高さ 19cm
• 商品コード 9784820399452
• NDC分類 049
• Cコード C0076

内容説明

最強の講師５人が書き下ろした特別講義。第３弾のテーマは能力開発。

目次

１章　斎藤孝『不器用の真実』（器用化する日本人；器用化に伴うゆがみ　ほか）
２章　樋口裕一『頭のいい人の話し方』（論理的な会話術；一対一の場合の話し方　ほか）
３章　和田秀樹『疑う能力』（疑うことが正解を手にするための近道；インターネットの落とし穴　ほか）
４章　陰山英男『親と子の百ますコミュニケーション』（学力低下にあえぐ日本の子ども；「陰山メソッド」が培われるようになるまで　ほか）
５章　多湖輝『発想転換の極意』（先入観や前提を覆す；「発想転換の極意」は頭を柔らかくすることから　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[shiro]

　執筆陣がそれぞれの視点で語っている内容は、それぞれの方が提唱している説のエッセンス。　つまり、オムニバスで更に興味を抱けば各執筆者の著作にあたっていくことになる。　それぞれに割かれたページ数は多くないので執筆者ごとにさらっと読める。

2012/01/28

[ひろ]

齋藤先生の「自分を錐化しろ」「数をこなせ」という部分に妙に納得した。何でもやろうとしすぎていたり、やらないまま終わっていなかったか。もう一度考え直すきっかけとなった。捨てる技術も必要だな、と思いました。

2010/03/12

[itchy1976]

本書は、5人の先生が能力開発について書かれています。http://blog.goo.ne.jp/itchy1976/e/4a5b07e0fab4dfeb08eb39f8aa364923

2006/11/28

[じーたけ]

あまり面白くなかった。 ・不器用な人はクセが強く、正しい方法とのズレを見分けられないけど、やり方が確定すると飛躍的に上達する ・それほど器用ではないのに、器用な方と思い込むと準備が不足し、上達が遅い ・ひとつの事を数をこなすと、錐化する（とがる） ・それは、「何か」「どうなり」「どんな結果になる」「理由は」「過去は」「他の場所では」「どうすればいい」を考える ・黄金構成パターン「私は○○と考える」「確かに･･･。しかし･･･」「なぜなら」「したがって」 ・理由は3つ出す ・苦手なものは単純な反復訓練をする

2021/01/11