青春ドラマ夢伝説―あるプロデューサーのテレビ青春日誌

岡田 晋吉【著】

日本テレビ放送網（2003/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 255p／高さ 22cm
• 商品コード 9784820398639
• NDC分類 778.8
• Cコード C0076

内容説明

『青春とはなんだ』『おれは男だ！』『太陽にほえろ！』『飛び出せ！青春』『俺たちの旅』…日本テレビを代表する名作青春ドラマの多くを世に輩出した伝説の仕掛人が明かす、涙と笑いと感動の“青春ドラマ残酷物語”。

目次

青春テレビドラマ・ポスター・アルバム
岡田晋吉秘蔵メモリアル・スナップ集
いつも太陽の季節
序章　青春のはじまり
第１章　我が青春に悔いあり！
青春ティータイム
第２章　青春の輝き
第３章　闘う青春
第４章　青春の旅
第５章　青春はあぶない
いまも、そしてこれからも太陽の季節

著者等紹介

岡田晋吉［オカダヒロキチ］
１９５７年、慶応義塾大学文学部仏文科卒業。同年、日本テレビに入社。芸能局映画部の配属となり、外国テレビドラマ『ヒッチコック劇場』（５７年）のアシスタント・プロデューサーを務める。以降、アニメーション、実写ドラマを問わず数多くの海外テレビ番組を担当。『宇宙Ｇメン』（６３年）以降は国産テレビドラマの制作に従事。６４年、青春ドラマ『青春とはなんだ』が大ヒットを記録。以後、『青春』シリーズを確立し、若者の等身体の爽やかな青春もようを描く“青春ドラマ”のジャンルで一時代を築いた。また、そのノウハウを刑事ドラマにも活かして『太陽にほえろ！』（７１年）『俺たちの勲章』（７５年）『あぶない刑事』（８６年）など独自のアクション路線の確立にも成功。本邦テレビ界稀有のヒットメーカーといえる。日本テレビから中京テレビ副社長を経て現在、川喜多記念映画文化財団勤務
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