内容説明
儒教・朱子学、中国・北朝鮮の工作、民族主義、日本蔑視…危機でも憎日親北、愚かさの正体。永遠に「日本は悪」迷惑な憎悪に終わりはない。
目次
第1章 半島の民族主義が攻めてくる
第2章 反日、親北、親中の理由
第3章 「歴史は一つ」という全体主義
第4章 儒教の国の身勝手な善悪
第5章 赤い韓国はいかにして作られたか
第6章 作り話が新たな物語を生む国
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ジャーナリスト。ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTHNEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、フリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中央公論)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年に『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞
呉善花[オソンファ]
評論家。1956年、韓国生まれ。拓殖大学国際学部教授。大東文化大学卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。韓国時代に4年間の女子軍隊体験がある。大学院時代に発表した『スカートの風』がベストセラーに。1996年、『攘夷の韓国 開国の日本』で第5回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keiトモニ
36
これでは韓国・韓国人はなんら楽しくはなく、虚勢を張って生きるしかないないのでは…?こんな国に生まれなくてよかったと思います。ほんと次に読むべきは“韓国人に生まれなくてよかった”でしょう。売春天国、凶悪犯罪とりわけ強姦天国韓国ですからねぇ。“ファニャンニョン!”☚韓国人の韓国人慰安婦に対する本音。櫻井“北朝鮮と韓国の対日政策は嘘をついたり自分勝手と言う部分で似通っている印象”…呉“それは長い間儒教・朱子学が核になってきた民族ですから本質は同じということではないか”☜将来的には弱い方が吸収されるってことか…。2017/07/23
James Hayashi
27
呉善花氏の著作はかなり読んでいるので、目新しい情報はあまりなかった。ただ対談形式なので分かりやすく整理しやすい点は評価できる。米朝首脳会談から進展がなく、経済も芳しくない韓国。レーダー照射などがあっても、まだまだ日本に強気な韓国。文在寅大統領は今後失墜するのか追っていきたい。それにしても地下鉄構内で開かれたポスター展で韓国小中学生が描いた絵は、日韓の将来が変わらない事を想像させる。あるのは抗日………2019/05/22
James Hayashi
23
文在寅だけでなくしばらくはかなり赤っぽい大統領が続くのでないかと思わせる。韓国人の多くが左翼化しているため。日本を将棋の飛車に例えるなら、やはり角なり銀なり補佐が必要である。しかしこの国とは距離を置いておいたほうが良いのでないか。再読。2021/02/09
JUN
16
韓国の小中学生が描いた絵が5つ掲載されていた。いずれも日本の国旗などを用いて、「反日」「侮日」を表現した物。こういう絵を描くと先生に褒められるらしい。小さな頃から、そういった教育を受けている人達と、日本人的な感覚で関係構築すること自体が難しいのでは?と感じた。2022/07/04
あずさ
4
核をバンバン発射する北朝鮮に、なぜ8億円も支援するのか、その理由がわかりました。根っこでは同じだと仲間意識があり、強いリーダーに憧れてもいる。韓国の左翼は反日、従北になるのか。中国が偉大な父、韓国が兄、そのはるか下に日本がいて、文化なども韓国が教えて”あげた”ことになっている。まず侮日があり、反日になる。全教組は日教組の十倍は過激。子供たちの病んだ残酷な絵、ぞっとするけどあれが褒められるのか…。物語を作ってさらにそこから物語が生まれる。お人好しも度が過ぎれば愚か。言質を取られないようにしなければ…2017/11/08