評伝・日本の経済思想<br> 渋沢栄一―「道徳」と経済のあいだ

個数:
  • ポイントキャンペーン

評伝・日本の経済思想
渋沢栄一―「道徳」と経済のあいだ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月05日 02時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818820241
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1333

出版社内容情報

農民、武士、官僚、実業家と身を転じ「日本資本主義の父」と称された渋沢の「道徳経済合一説」や対米、対中など国際関係認識など、その思想の独自性を浮き彫りにする。

内容説明

農民、武士、官僚、実業家、社会事業家へと身を転じ、近代と真正面から向き合った渋沢。『論語と算盤論』の理想と現実や、国際関係認識など、その思想と人物を浮き彫りにする。

目次

第1章 「合理的精神」の形成―農民の子としての渋沢栄一
第2章 尊王攘夷意識形成とその転換―武士としての渋沢栄一
第3章 経済制度の構想―大蔵官僚としての渋沢栄一
第4章 「合本主義」思想の展開―民間企業家としての渋沢栄一
第5章 公益思想の展開―社会事業家としての渋沢栄一
第6章 東アジア国際関係と対外思想―渋沢栄一にとっての朝鮮・中国
第7章 道徳思想の鼓吹―渋沢栄一の「論語と算盤」論
あとがき 現代社会と渋沢栄一

著者等紹介

見城悌治[ケンジョウテイジ]
1961年、群馬県に生まれる。1985年、立命館大学文学部日本史学専攻卒業。1990年、立命館大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修博士後期課程単位取得退学。1996年、千葉大学留学生センター講師。現在、千葉大学国際教育センター/大学院人文社会科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。