野口英世―21世紀に生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818817012
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

二度もノーベル賞の最終選考に残った野口英世の素顔と生涯をゆかりのある人々が描く。

目次

第1部 ノーベル賞有力候補者の周辺(細菌学者・野口英世;一五年ぶり、ただ一度の帰国;野口英世をめぐる人々;永遠の人・野口英世;私の知っている野口英世―対談)
第2部 ノグチの杜(横浜検疫所と細菌検査室;灯火を守りつづけて一八年)

著者等紹介

木暮葉満子[コグレハマコ]
1933年横浜市生まれ。主婦。1979年横浜市長への手紙で、野口博士ゆかりの“細菌検査室保存”を訴える。機関誌『ながはま』を発刊し、保存運動の輪を広げる。一方、報道機関を媒体として活動を展開した

田崎公司[タサキキミツカサ]
1958年福島県西会津町野沢生まれ。1994年東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位修得修了。現在大阪商業大学経済学部助教授
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