台湾入門

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784817512529
  • NDC分類 302.224
  • Cコード C1036

内容説明

台湾人はほんとうに親日的か?台湾の政権交代が意味するものは?経済人も賛成する脱原発の理由は?21世紀の中台関係のゆくえは?―などの疑問に明快に答える。

目次

第1章 政治と意識
第2章 「奇跡」の台湾経済
第3章 綱渡りの外交と中台関係
第4章 苦悶の歴史
第5章 小さな島国の多様な言語と文化
第6章 日本と台湾のきずな
第7章 新世紀の台湾

著者等紹介

酒井亨[サカイトオル]
1966年、石川県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。共同通信社で本社経済記者などを経てフリー。台湾を中心に、韓国、中国南部、ベトナム、フィリピンなどアジア地域の政治・経済・文化について著述している。論文に「[人物研究]台湾新総統・陳水篇」(『中央公論』2000年5月号)。訳書に『台湾・クロスロード』(季筱峯著、日中出版、1993年)、『張学良』(共訳、傅虹霖著、連合出版、1995年)などがある
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