忠が不忠になるぞ悲しき―水戸藩諸生党始末

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817407207
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

水戸藩執政・市川三左衛門の生き様を描く。

著者等紹介

穂積忠[ホズミタダシ]
1941年、福島県棚倉町生れ。北海道大学農学部卒業。筑波大学大学院企業法学科修了。経済学博士。出版、製薬、特許事務所、製粉、広告、化粧品製造、技術翻訳等の会社勤務。聖パウロ国際大学教授の傍ら調査、執筆活動に入る。工業所有権法、消費経済学関係論文多数公表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろま

0
天狗争乱の後に読了。全く正反対の視点。歴史は視点によって見え方が変わることを痛感。そこには正義も悪もない。天狗争乱を読んだ後は市川はなんて奴だ、と思ったものだが。有為な人材を無為に消費した水戸の内紛が惜しい。2017/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3982252
  • ご注意事項