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「健診病」なんかに負けるな!―検査、検査でかえって病気をつくってませんか?

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817406989
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C0077

内容説明

無視していい数値、わるい数値。ムダな検査より必要な検査を受けよ。プラス思考で楽天的に受け止めよ。

目次

第1章 健康診断を通して医療を考える(脂質の検査;血糖検査;尿酸検査 ほか)
第2章 日常の診療の中で―国やマスコミ、医師に惑わされないために(高血圧症;糖尿病;高尿酸血症 ほか)
第3章 私を震撼させた恐るべき日本の医療(ハンセン病からの反省;医原性エイズ;医原性クロイツフェルド・ヤコブ病 ほか)

著者等紹介

松本光正[マツモトミツマサ]
1943年、大阪生まれの東京育ち。1969年、北海道大学医学部卒業。内科医の道を選ぶ。「医療生協さいたま」に40年間勤務、現在に至る。天風哲学、生活習慣病、ダイエットなどを面白くわかりやすく講演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こたちゅう

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人に薦められて読んだが、思いの外納得できた。やや極論と思えることころもあるが(薬や手術でがんなどの病気は治らないなど)、基本的に薬は対症療法に過ぎず、どんな薬にも大なり小なり副作用がある、手術をしてもがんは結局死ぬ、など、成程なあと思う。日本の医療は袋故事に入っている感がある。どこかで方向転換しなければと思う。ともあれ、健康診断を強制的に受けさせられるような昨今の状況は、正直どうかと思う。2011/01/21

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