マネジメントシステムの原理原則―品質マネジメント8原則で経営力を高めよう

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817193131
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C3034

内容説明

「品質マネジメント8原則」は、組織にとってごく一般的で当たり前の原則です。しかし、この当たり前のことが確実にできていないため、社会情勢の変化などが生じるたびに右往左往してしまう組織が多いのも事実です。本書は、「品質マネジメント8原則」を徹底解剖し、組織にとっての原理原則を追求することによって、組織の目指すものが確実に実行されるような仕組みづくりの方法について、事例をベースにまとめたものです。組織のあるべき姿を明確にし、それを達成するための方法を身につけることで、経営とは何かを見直すことができ、経営力のアップにつながります。

目次

第1章 今、なぜマネジメントシステムか(「モノ」だけでは売れない;「モノ」から「コト」へ ほか)
第2章 自社のレベルを成熟度モデルで知る(成熟度モデル;成熟度モデルの活用)
第3章 8原則を解釈する(顧客重視;リーダーシップ ほか)
第4章 8原則を活用する(8原則で「会社のあるべき姿」を描く;8原則で現状を把握する ほか)
第5章 8原則でマネジメントシステムのレベルアップ(ISOの改訂と8原則の今後の展開;8原則で労働環境を改善する ほか)

著者等紹介

三村聡[ミムラサトシ]
ISOコンサルタント。大学在学時に学生代表として地球サミットに参加し、ISO14001の誕生の現場に立ち会ったことから、ISO構築・運用支援のコンサルティングを天職として考えるようになる。1999年、29歳で独立し、ISOを中心に組織の経営改善指導に取り組む。以来、北は仙台から南は沖縄まで、全国でISOの構築支援に携わる。コンサル業務開始当時から「品質マネジメント8原則に基づいたISO構築」をすすめており、認証取得のみならず取得後の企業に対する経営指導への依頼も多い。1969年生まれ。鳥取大学を経て九州大学大学院農学研究科修了。福岡市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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