ならざき清春透明水彩画集―おだやかな風が吹くとき

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  • サイズ A4判/ページ数 95p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784817038449
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

内容説明

前著『水彩で描くやわらかな光の風景』で全国の水彩画愛好者に新鮮な感動を与えた著者による待望の第2作品集。本書では地元・九州からさらに取材のフィールドを広げ、北海道、イギリス、南フランス、イタリアへの旅で出会った心に残る風景の数々を詩情豊かに描きあげる。心にしみ入る深い色彩と、繊細なタッチが印象的な作品81点。制作プロセス4例も併載。

目次

イギリス風景(湖上の休息者たち;バートン・オン・ザ・ウォーターの花たち ほか)
南フランスの光(サン・ポール・ド・ヴァンスの宿にて;葡萄棚とベンチ ほか)
トスカーナの風(サン・ビアージョ教会;オルチャ渓谷遠望 ほか)
ふるさと、九州(大濠公園初夏;背振村の春 ほか)
北の大地(白樺林;白い爽風 ほか)
花と静物(藤袴と浅葱斑;ジャーマンアイリスとマーガレット ほか)

著者等紹介

ならざき清春[ナラザキキヨハル]
1952年福岡市西区に生まれる。高校時代に油彩を始める。1971年岡山県玉野市に移り、船舶設計会社に入社。1975年退社。以後フリーで設計、イラストレーションの仕事に携わる。1986年オランダ市民との交流展で透明水彩に惹かれ、主に欧米の技法書で水彩画を学ぶ。1989年CGオフィスを設立。工業イラスト、3D、アニメーションなどの制作を手がけるかたわら、水彩画家としても活動。1999年自作を掲載した水彩画ウェブギャラリー「ならざき清春の水彩画帖」開設。技法、作品の制作過程などを紹介。多くの水彩画愛好家の支持を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。