出版社内容情報
シカゴ大学でおこなわれたノーマ・フィールドさんと内海愛子さんの対談。
「日本とアメリカ」の二つの社会にふれあって生きてきたノーマさんと、アジアを歩きながら考えてきた内海さん。
お二人の対談は、ノーマさんの夫・ロジャ―さん、母親・美登里さん、大学院生・美穂さんも加わり、多彩に日本の戦後とアメリカの今を描きだす。
序章 平和の種をはこぶ風になれ
1 戦時下のアメリカで
2 シカゴ大学、原爆の授業
3 ロジャ―さんの徴兵拒否
4 美登利さんの結婚
5 ノーマさんの現代史
6 美穂さん、サンフランシスコの
結婚登録
7 あの戦争は?
8 祖母・光江と多喜二
あとがき
目次
序章 平和の種をはこぶ風になれ
1章 戦時下のアメリカで
2章 シカゴ大学、原爆の授業
3章 ロジャーさんの徴兵拒否
4章 美登里さんの結婚
5章 ノーマさんの現代史
6章 美穂さん、サンフランシスコの結婚登録
7章 あの戦争は?
終章 祖母・光江と多喜二
著者等紹介
フィールド,ノーマ[フィールド,ノーマ][Field,Norma]
1947年、東京に生まれる。アメリカン・スクール卒業後、アメリカの大学へ進む。1983年プリンストン大学で博士号取得。現在、シカゴ大学人文学部東アジア言語文化学科長
内海愛子[ウツミアイコ]
1941年、東京に生まれる。1967年、早稲田大学文学部・同大学院博士課程修了。日本朝鮮研究所、インドネシアのパジャジャラン大学に勤務。恵泉女学園大学平和文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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