内容説明
普段わたしたちが快適に生活している畳の下や天井の裏、壁の内側はどうなっているのでしょう?住まいやお店を建てたりリフォームしたいとき、誰もが施主(注文者)の立場になる。トラブルを避け、望みをかなえるのに必要な、建築と構造の専門的知識について、わかりやすい図解と読みやすい文章でやさしく解説している。
目次
1 建築物はどうやってできるのか
2 建築物をつくる前の準備
3 建築物の構造をつくる
4 内装と外装を仕上げる
5 設備を取り付ける
6 建築物が完成したあと
著者等紹介
山田信亮[ヤマダノブアキ]
1946年生まれ。関東学院大学工学部建築設備工学科卒業。一級建築士・建築設備士。A・K・I設計室(一級建築士事務所)代表、東京テクニカルカレッジ建築設備工学科科長、小山学園就職部長、同人材育成センター長、テラハウス/東京工科専門学校建築系統括科長兼建築工学科科長を経て、現在、建築科(夜間)科長
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケルトリ
2
作る前の準備が大切ということが分かった。2024/01/03
hori-chan
1
構造設計、設備設計、意匠設計って言葉すら知らなかった。勉強不足。2015/03/10
greenman
1
本書を読んでいた時はちょうど家を建て替えるために建築とはどういうものかについて調べていた時だった。建築にもいろいろあり、一戸建ての家とアーティストの考える建築とは雲泥の差があることを知ったり、同じ一戸建ての家の中でもさらにどのように作るかで耐久力や資金の節約になるかが違う。本書からは建築と構造という名の通り、基本は一戸建ての家を想定して書かれているが、コンクリートの扱いなども記載されていて興味深かった。2011/07/13
読書箱
0
建築を勉強中。とりあえず、全体像は把握できた気がする。2015/10/07
Teruyo Iwasa
0
とりあえず、読み終えた。2013/12/25
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