図解雑学 進化論

図解雑学 進化論

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816327018
  • NDC分類 467.5
  • Cコード C0045

出版社内容情報

19世紀半ば、ダーウィンにより「進化」という新しい概念が提唱されて以来、遺伝現象の解明やDNAの発見、動物行動や分子生物学などの発展に伴って、数多くの進化論が提唱されています。本書では、それぞれの進化論について、その時代背景や、遺伝学m生物学の基礎知識を交え、丁寧に解説しました。

内容説明

進化論といえば、すぐにダーウィンを連想する人が多いのではないでしょうか?ダーウィンが『種の起源』を発表したのは19世紀半ばのことです。「進化」という新しい科学的概念が提唱されてから現在に至るまで、遺伝現象の解明、DNAの発見、動物行動学・遺伝子工学・分子生物学などの発展に伴って、数多くの進化論が提唱され続けています。本書では、ダーウィン進化論から、ラマルク進化論、ダーウィン進化論の流れを汲む総合進化説、また今西進化論や、近年提唱された断続平衡説、連続共生説、中位進化説、ドーキンスの利己的遺伝子説、ウイルス進化説に至るまで、その時代背景や、遺伝学、生物学の基礎知識を交えながら丁寧に解説しています。

目次

ダーウィンが登場するまで
ダーウィンの考えた進化論
遺伝学の発展と総合進化説
ダーウィン以外の進化論
ウイルス進化説と最新の進化論