原子力発電をどうするか―日本のエネルギー政策の再生に向けて

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原子力発電をどうするか―日本のエネルギー政策の再生に向けて

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784815806798
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C3033

内容説明

エネルギー産業史研究の第一人者が、もっとも現実的で、かつ総合性に富んだ最適解を示す。歴史的難題をこえて、日本のエネルギー政策に新たな展望をひらくために、いま必要な取り組みを信頼できる叙述で明快に論じた、渾身の提言。

目次

第1章 福島第一原子力発電所事故の衝撃
第2章 日本における原子力発電の歴史が教えるもの
第3章 原子力発電の何が問題か
第4章 原子力発電の危険性
第5章 原子力発電の必要性
第6章 福島第一原発事故後のエネルギー政策
第7章 問われている課題

著者等紹介

橘川武郎[キッカワタケオ]
1951年和歌山県に生まれる。1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1983年青山学院大学経営学部専任講師。その後同助教授、東京大学社会科学研究所助教授・教授を経て、一橋大学大学院商学研究科教授(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とうゆ

10
原子力発電について現実的な評価をくだしている本だと考えられる。原発を廃止するとしても、全てを廃炉にするのか、それとも最新の原発は残すのかを明確な数字として決定しなければならない。また、廃止するスパンも重要である。現在行われている全ての原発を即座に停止というのは、電気エネルギーを防衛、経済、環境全ての面から見たならばいささか乱暴すぎるのではないか。原発推進と反原発の二元論で進める限り、本当に有効なエネルギー政策を打ち出すことはできないだろう2014/06/01

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