- ホーム
- > 和書
- > 理学
- > 環境
- > 資源・エネルギー問題
内容説明
エネルギー産業史研究の第一人者が、もっとも現実的で、かつ総合性に富んだ最適解を示す。歴史的難題をこえて、日本のエネルギー政策に新たな展望をひらくために、いま必要な取り組みを信頼できる叙述で明快に論じた、渾身の提言。
目次
第1章 福島第一原子力発電所事故の衝撃
第2章 日本における原子力発電の歴史が教えるもの
第3章 原子力発電の何が問題か
第4章 原子力発電の危険性
第5章 原子力発電の必要性
第6章 福島第一原発事故後のエネルギー政策
第7章 問われている課題
著者等紹介
橘川武郎[キッカワタケオ]
1951年和歌山県に生まれる。1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1983年青山学院大学経営学部専任講師。その後同助教授、東京大学社会科学研究所助教授・教授を経て、一橋大学大学院商学研究科教授(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。