出版社内容情報
妊婦・産婦・褥婦・新生児の生理学的特徴を解説し、その基本的看護と異常疾
患及び看護活動を図表を多用し記述した。後半で正常事例による看護展開を解
説した後、代表的な疾患の臨床事例を関連図により提示した。筆者は看護教官
と、助産婦を中心に、医学的基礎部分は専門医師が担当した。
目次：
第Ⅰ篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の理解
第１章 妊婦の理解／第２章 産婦の理解／第３章 褥婦の理解／第４章 新
生児の理解
第Ⅱ篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の異常
第１章 異常妊娠／第２章 異常分娩／第３章 異常産褥／第４章 新生児の
異常
第Ⅲ篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児看護の事例による学習
第１章 妊婦の看護事例／第２章 産婦の看護事例／第３章 褥婦の看護事例
／第４章 新生児の看護事例
内容説明
本書は妊婦・産婦・褥婦・新生児の基本的な看護と、それらの異常および看護を扱っているが、後半の部分で妊婦・産婦・褥婦・新生児看護事例の計２０例による学習を設定した。この事例学習により個々の事例に対する看護過程の展開を学ぶと共に、看護者がクライエントのニードをアセスメントし、看護計画を展開し、その結果を評価するという看護実践を学習することに役立つ。特に高学年学生の看護実習および看護職者の初期教育において大きな参考学習になる。
目次
第１篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の理解
第２篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児の異常
第３篇 妊婦・産婦・褥婦・新生児看護の事例による学習
