出版社内容情報
今この瞬間から、一生他人との関係で悩まない秘訣とは? 人間の悩みのうち、「人間関係」は最重要かつ永遠のテーマです。職場、家庭、友人、ご近所などで、どうしても他人との関係がうまくいかず、ほとほと疲れ果てている方もいるでしょう。 どうすれば人間関係はよくなるのでしょうか? 著者であるDr.苫米地は、カリスマ認知科学者、国内におけるコーチングの権威、洗脳のプロとして、政治家、スポーツ選手、芸能人などのクライアントと接してきました。またビジネスパーソンとして、仏教に精通する者として、様々な人と対峙し問題解決をしてきた経験の持ち主です。 そんな有名無名を問わず無数の人と接してきた著者が満を持して、今を生きる方にとって永遠のテーマである「人間関係の悩み」を解消する方法を紹介します。 Dr.苫米地は、この本の中で「釈迦の縁起」をマスターし、生き方を考えれば、人間関係ひいては人生が必ずうまくいく、ということを伝えています。そして、「縁起人」として生きることが、すべての悩みを解消し、突破口を開く秘訣と提言しているのです。 ますます混迷を深める現代社会を生き抜くためには、タフでしなやかな縁起人になるしかない、と著者は喝破します。この本では、初公開の「縁起人のなり方」が順序だてて紹介されています。 ここまで読むと、内容は宗教の話と思うかもしれませんが、釈迦の教えを理解し、日常生活(人間関係)に活用し、幸せに生きるためのシンプルな方法論が書かれています。人間関係術、コーチング、コミュニケーションの技法と絡めて、縁起人として生きる方法が紹介されているのです。 本を読み進めて、今この瞬間から幸せになって、人間関係の悩みを吹き飛ばしてください。気がつけば、心がスッと軽くなっているでしょう。
内容説明
ここでハッキリさせておきたいことが一つあります。人間関係がうまくいかないのは人のせいではありません。自分の考え方が原因です。ですので、小手先の人心掌握スキルをマスターしても、限界があります。人間関係がうまくいくようにするには、自分の考え方を変えてしまえばいいのです。“どうしてもうまくいかない”が、たちまち変わる!釈迦の教えに学ぶ「苫米地式新・生き方術」
目次
1章 あらためて縁起を理解する
2章 縁起人とはこう生きる人
3章 人間関係の不安を解消する極意
4章 人との関わりを豊かにするコーチング
5章 人づき合いに効く縁起的コミュニケーション
6章 縁起的生き方ができれば、混迷の未来も怖くない
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、公益社団法人自由報道協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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