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内容説明
部下をやる気にさせるために、上司だけがハッスルしても「パワハラ呼ばわり」されかねないご時世です。本書は、「あるある」と感じるに違いない、部下と上司との間の「不適切な対応場面」をたっぷりと集め、そんな場面での賢い上司の会話術・解決策を「すっきり」と示します。
目次
第1章 こんなこと、部下から言われたら、どう答えますか?―問題行動の心理・考え方とその対策
第2章 上司の負い目・コンプレックスを逆なでする部下への会話テクニック!
第3章 職場の空気を悪くする部下の言動を正す会話テクニック!
第4章 扱いづらい部下を賢く操縦する会話テクニック!
第5章 部下のわがままに「No!」を突きつける会話テクニック!
第6章 部下の心をつかみ主導権を握るための心理テクニック!
著者等紹介
神岡真司[カミオカシンジ]
1954年4月8日生まれ。ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。法人対象でのモチベーショントレーニング、組織活性化コンサルティング、心のパワーアップセミナーなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
3
この手のタイトルの本はろくなもんじゃないという先入観通りの本だった。にわか心理学のようなレベルに嫌気がさし、人間に対する愛が感じられない書き方に気分が悪くなった。あ〜あ、何で買っちゃったんだろう。ネットだから、たまに外れるのは仕方ないんだけど。。2015/09/01
ラーメン小池
0
中間管理職や、扱いにくい部下を抱える上司の方々向けに、実例に即した話術が豊富に紹介されている。なかなか面白く、あっという間に読み終えてしまった。特別なテクニックを披露している訳ではなく、自尊心をくすぐる、相手の状況を読み取る、といった基本原則が多いが、状況設定や会話例が具体的であり、なかなか引き込まれる。また「問題の芽を摘み取る」という観点から、調子に乗っている部下にやんわり釘を刺す、身の程をわからせるなど痛快な話術も載せている。”広い観点を踏まえた上で、短い言葉で端的に指示する”ことがポイントと感じた。2014/04/13