カルトの泉―オカルトと猟奇事件

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784813020929
  • NDC分類 169
  • Cコード C0095

内容説明

この閉塞的で不機嫌な現代ニッポンにカルトな神々が降臨する!オカルトに救いを求めるニンゲンの信仰と猟奇の関係に注目した問題作。

目次

ライフスペースミイラ遺体事件
シャロン・テート殺害事件&ジョン・レノン殺害事件
酒鬼薔薇聖斗事件
美人占い師殺害事件
太宰治と女神
津山三十人殺し異聞 サムハラ伝奇物語
イタコ信仰 憑きもの落とし殺人事件
サムの息子連続殺人事件
死なう団事件
美人尼僧放火事件
右目のキリスト悪魔殺し殺人事件
女神の生首事件
女祈祷師 信長6人殺人事件
ヘヴンズ・ゲート集団自殺事件
霊命教聖地連続殺人事件

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年札幌生まれ。作家・評論家。「と学会」中心メンバー。雑学ネタから社会評論まで幅広く活躍

ソルボンヌK子[ソルボンヌケーコ]
1957年4月12日生まれ。山口県田舎寺出身。高校卒業後上京し、漫画家のアシスタントになる。ギャグ漫画でデビュー後、ホラー漫画、レディースコミックなどで活躍。漫画家以外でも貸本漫画の復刻やデブホモ映画の監督として活動。2008年より大学で漫画講師を始める。2005年より簿記にハマり、現在は受験資格のない会計士受験生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みーすけ

2
(借)読んでいるだけで、そちら側にひっぱられそうで怖い。2012/12/03

ヒサ子。

1
カルト宗教とか、冷めた目線で書かれているのに、他人事じゃない気がしてくる。2018/09/06

suzuoan

0
周りが見えず、ハマってしまう感情が怖い。2017/05/22

Gen Kato

0
再読。誰しもなにかにハマって生きている。イデオロギーも宗教も恋愛も「迷信」だものなあ。そう考え出すと怖くなります。2013/09/23

りっか

0
視点がさめてていい2008/12/31

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