司忍組長と高山清司若頭の六代目山口組―2005~2007 血と謀略の800日

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812433584
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0095

内容説明

暴力団戦国時代の終焉と「山口組幕府」の絶対支配!!司忍六代目組長、高山清司若頭、中野太郎元中野会会長の肉声!!著者自身の「山健組裁判記録」収録。

目次

序章 「六代目取り」への叛乱
第1章 六代目体制始動
第2章 山口組一極化の影
第3章 盃外交と山口組帝国
第4章 塗り変わる東京暴力地図
第5章 山口組「言論テロ」との我が闘争

著者等紹介

溝口敦[ミゾグチアツシ]
1942年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、出版社、広告代理店勤務を経て作家に。2003年には『食肉の帝王―巨富をつかんだ男浅田満』(講談社)で第25回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Masakiya

3
2007年の発行された本だが、山口組が分裂したとのことで手に取ってみた。分裂の背景がよくわかった。又、報道によると現在は直系組長72名でそのうち13団体が離脱したとのことであるが、この本によると2007年当時は直系組長95名、最盛期は123名だったそうだ。暴対法により上層部の使用者責任が問われることとなり、暴力団同士の抗争は、回避されるようになったとのこと。コンプライアンス重視ですな。また、刑の厳罰化により、昔ながらの出世の道である、敵の命とって懲役くらうということが割に合わなくなったそうです。だからとい2015/09/03

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