内容説明
グレーゾーンを疾駆し、世間を挑発し続けた堀江貴文被告の巨大なエネルギーがつぎに向う先は?堀江貴文被告本人や関係者を徹底取材した作家・大下英治だけが書けた渾身のドキュメント小説。
目次
衝撃!突然の家宅捜査
人生を決めたインターネットとの出会い
夢を求めて。東大在学中の起業
盟友・藤田晋と築いた信頼関係
宮内亮治とマザーズ上場へ突き進む
思うようにいかない経営状況
ホームページ制作会社では食えない!
ライブドア買収で反撃
プロ野球界へ殴りこみ
使えない人間が悪口をいう
巨大メディアと喧嘩。ニッポン放送株争奪戦へ
郵政民営化選挙に参戦す
増長!「IT寵児」ともてはやされて
「ホリエモン帝国」崩壊
ホリエモンの逆襲
著者等紹介
大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県生まれ。広島大学文学部卒業。大宅マスコミ塾第7期生。1970年『週刊文春』特派員記者となる。記者時代に『小説電通』を発表し作家としてデビュー。1983年『週刊文春』を離れ、現在に至るまで、政財界から経済、芸能、犯罪まで、幅広いジャンルで活発な創作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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