生物多様性の経済学―経済評価と制度分析

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812211465
  • NDC分類 519
  • Cコード C3033

内容説明

持続可能な生態系サービスの利用をめざして―生態系管理に関わる評価と制度分析について環境経済学の観点から分析。これからの資源管理制度の設計に資する意欲的な研究書。

目次

第1部 生物多様性の基礎(生態系サービスの持続的利用)
第2部 生態系サービスの経済評価(生態系サービスの経済価値;生態系サービスの経済価値評価の応用;農業に関する生態系サービスへの支払いと経済評価;生物多様性保全における支払意志;幸福度と環境保護への支払意志の関係性;生物系と生物多様性の生産性分析)
第3部 生態系サービスの管理手法(経済モデルを用いた持続可能な森林利用政策の影響評価;REDDプラスの資金メカニズム;オフセット制度の経済実験;米国と豪州の生物多様性オフセット・バンキングシステムの比較;PESの制度等形に向けて;水田での環境直接支払い事例)
第4部 結論(生物多様性の保全に向けて)

著者等紹介

馬奈木俊介[マナギシュンスケ]
福岡県生まれ。九州大学工学部飛び級。九州大学大学院工学研究科修士課程修了。ロードアイランド大学大学院博士課程修了(Ph.D.(経済学博士))。サウスカロライナ州立大学ビジネススクール講師、東京農工大学化学システム工学助教授、横浜国立大学経営学部准教授などを経て、東北大学大学院環境科学研究科環境・エネルギー経済研究分野准教授。地球環境戦略研究機関フェロー、東京大学公共政策大学院特任准教授を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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龍之介

0
環境経済学をさらに分解して、生態系サービスの価値とその持続的利用を説明した本。数学はあまり含まず、また経済学を学んでない方も読める程度だが、学術書なので、文章が堅くて長々しい。生態系サービスの価値の計算方法が面白く、勉強になった。企業とは無関係。NPOや政府が如何に生態系サービスを保全していくかに目的がある。しかし生物学は含まれていない。環境政策に興味ある方は、それについてのより詳しい知識を得られる。2013/03/23

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