出版社内容情報
写真の歴史・理論・実践それぞれに役立つキーワードを多角的な視点から平易に解説。写真用語の事典としても役立つ一冊。
内容説明
ダゲレオタイプからデジタル画像まで。写真史上に位置づけられる表現のスタイルや運動。広告やファッション、ジャーナリズムなど、メディアとしての写真。「写真」を俯瞰し、関連用語を網羅したキーワード集の決定版。写真を学ぶ学生、アーティスト、コレクター、キュレーター、研究者…写真について知りたい人すべてのための必携書。
目次
アプロプリエーション「流用」
アルビュメン・プリント「鶏卵紙」
アンブロタイプ
イクィヴァレント
印画紙
インスタレーションと写真
ヴォートグラフ
ウッドブリータイプ
運動と写真
「映画と写真」展〔ほか〕
著者等紹介
青山勝［アオヤママサル］
甲南大学大学院人文科学研究科学術フロンティア事業博士研究員、映像学・映画史
小林美香［コバヤシミカ］
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程、写真史・デザイン史
佐藤守弘［サトウモリヒロ］
同志社大学大学院文学研究科博士後期課程、美術史・視覚文化論
前川修［マエカワオサム］
大阪学院短期大学国際文化学科助教授、芸術学・視覚文化論
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