震災復興とTPPを語る―再生のための対案

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  • サイズ B6判/ページ数 89p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784811903910
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0033

目次

机上の復興プランと遅れる震災復旧
平時の手順で非常時に対処しては間に合わない
現場に任せて、リーダーは全責任をとる覚悟を
深刻な情報操作
「想定外」では許されぬ、コストをかけても備えねばならぬこと
「逃げる」でよいのか
震災復興とTPPをめぐる心ない極論
「開国」の意味
FTAの本質
「例外なし」が優れたFTAだというのは間違い〔ほか〕

著者等紹介

鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
東京大学大学院農学国際専攻教授。農学博士。1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より現職。専門は、農業経済学、国際貿易論。日中韓EPA、日モンゴルEPA産官学共同研究会委員、関税・外国為替等審議会委員

木下順子[キノシタジュンコ]
コーネル大学客員研究員。農学博士。1970年福岡県生まれ。1995年九州大学農学部修士課程修了後、農林水産省、農林水産政策研究所を経て、2009年より現職。専門は、農業・食料に関する産業組織分析、計量経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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shi_hirayama

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★★★★☆ TPPに単に反対するだけでなく、対案が述べられていいるのが良い。鈴木宣弘東大教授は、TPPへの具体的対案として、「東アジアCAP(共通農業政策)」の構築を提唱する。EU統合の原動力がCAPであったように、アジア諸国間(特に日中韓)の賃金格差に基づく生産費格差を是正し、各国の農業が共存出来るようなFTA利益の再分配政策が必要とのこと。2012/02/04

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