刑法における生命の保護―脳死・尊厳死・臓器移植・胎児の傷害 (新訂版)

刑法における生命の保護―脳死・尊厳死・臓器移植・胎児の傷害 (新訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 545p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784811542034
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C3032

目次

第1部 刑法における「死」の概念(刑法における「死」の概念についての学説;脳死説をめぐるいくつかの問題)
第2部 臓器移植(レシピエント〔受容者〕の側面における刑法上の問題;ドナー〔提供者〕の側面における刑法上の問題)
第3部 いわゆる尊厳死(生命維持装置の取り外しをめぐる2つの問題;西ドイツの学説のスケッチ;わが国の学説のスケッチ)
第4部 胎児の傷害と傷害罪(「胎児の傷害と傷害罪」の問題;「胎児の傷害と傷害罪」の問題と胎児性水俣病の事件;「胎児の傷害と傷害罪」についての再論―最高裁判所の決定に接して)