絶対名作!十代のためのベスト・ショート・ミステリー<br> 学園ミステリー―絶対名作!十代のためのベスト・ショート・ミステリー

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絶対名作!十代のためのベスト・ショート・ミステリー
学園ミステリー―絶対名作!十代のためのベスト・ショート・ミステリー

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784811329109
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

学園をテーマにした、ドキドキ、切ないミステリー・アンソロジー。学校には友情もあれば対立もあり、愛も生じれば憎しみも湧き、そして事件が起こる―。大人気作家の作品から、ミステリー小説のエッセンスを楽しめるショートストーリーを厳選しました。

著者等紹介

千街晶之[センガイアキユキ]
1970年、北海道生まれ。ミステリー評論家。1995年、「終わらない伝言ゲーム」で創元推理評論賞を受賞。2004年、『水面の星座 水底の宝石』で本格ミステリ大賞(評論・研究部門)、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)をダブル受賞

恩田陸[オンダリク]
1964年、宮城県生まれ。1992年、『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞を受賞。2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を受賞。2017年には『蜜蜂と遠雷』で直木賞および本屋大賞を受賞した

米澤穂信[ヨネザワホノブ]
1978年、岐阜県生まれ。2001年、角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。2011年『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞、2014年には『満願』で山本周五郎賞を受賞した

青崎有吾[アオサキユウゴ]
1991年、神奈川県生まれ。2012年、『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

61
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/03/post-d49701.html 米澤穂信の【鏡には映らない】が特に好きです。2022/04/01

さっちゃん

52
ティーン向け学園ミステリーのアンソロジー/恩田陸『水晶の夜、翡翠の朝』全寮制の学園が舞台の「麦の海に沈む果実」のスピンオフ。童謡の見立て事件はプロバビリティの犯罪か。/米澤穂信『鏡には映らない』古典部シリーズ「 いまさら翼といわれても」より。中学の卒業制作の大鏡のフレーム。ホータローは何故デザインを変えたのか。/青崎有吾『メロンソーダ・ファクトリー』ワンシチュエーションミステリ「早朝始発の殺風景」より。学園祭のクラスTシャツ。親友は何故そのデザイン案を選んだのか。/三編中既読は二編。千街さん良いチョイス♪2022/03/16

itica

51
2編は既読だったけれど、どの作品も大好き!10代のためのミステリーとしては素晴らしいチョイスだと思う。恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」のスピンオフはどこか現実離れした世界が魅力的だし、米澤穂積さんは言わずと知れた古典部シリーズの中のひとつ。青崎有吾さんの「早朝始発の殺風景」の1編は女子高生の瑞々しさが伝わってくる。 2022/01/11

イシグロ

19
これも長男と共読した千街晶之編のアンソロジーで、これがシリーズ一作目。 恩田陸『水晶の夜、翡翠の朝』。実は恩田陸、初読でした。俗世から隔離された全寮制の学校を舞台にした物語は雰囲気があります。最後の展開には意表を突かれすぎて唖然。なにあれ。 米澤穂信『鏡には映らない』。既読。『いまさら翼と言われても』でも一番好きだった一編。改めて、この事件以前の出来事を、これだけスリリングな謎解きにできるセンスに脱帽。 青崎有吾『メロンソーダ・ファクトリー』。『早朝始発の殺風景』で既読だったけど、改めて感動。素晴らしい。2023/10/17

はるき

19
 素敵なアンソロジー。ここを入り口に、どんどん既刊にハマっていただきたい😁2023/02/20

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