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引揚孤児と残留孤児―海峡を越えた子・越えられなかった子

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811320885
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8331

目次

海峡を越えた子・越えられなかった子
撫順難民収容所
引き裂かれた兄弟
奉天孤児院
コロ島から博多港へ
朝鮮半島から日本へ
聖福寮
桜の下に眠る子どもたち
南洋諸島から沖縄へ
太平洋を渡った少年〔ほか〕

著者等紹介

本庄豊[ホンジョウユタカ]
立命館宇治中学校・高等学校教員。京都歴史教育者協議会副会長。沖縄平和ネットワーク関西の会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小鈴

11
図書館新刊本コーナーにあったシリーズ戦争孤児。仮名がふってあるため子供向けシリーズなのだろうが内容は悲惨で借りる子どもがいるのか心配になる。満州引き上げ時に82%、459名死亡。子供の自殺という名での親と一家心中含む。生き残るも親は死に孤児になる子も。桜の下に眠る子ども達の章では、ソ連兵などに暴行を受け妊娠し、引揚者の堕胎と水子供養。堕胎で命落とす女性も多数。博多の専門病院に性病治療、堕胎で訪れたもの400名。引揚者の一割が暴行。暴行、妊娠、堕胎。この本読むまで知らなかったが南洋諸島にも残留孤児がいたのね2015/05/16

いろは

1
児童向けらしいけど、大人でも充分です。2016/01/02

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