内容説明
民事再生法を短時間でわかりやすく。小規模個人再生、更生特例法、特定調停法等にもふれる。
目次
第１編 倒産処理と回収のノウハウ（時代の変化と新しい倒産法制―貧乏倒産・金持倒産；集団的な回収の方法―集団的債務処理＝個と多との対決；個別的な回収の方法―個と個の対決）
第２編 債権管理と予防のシステム（はじめに契約ありき；手形取引の心得；担保による債権の確保）
著者等紹介
山本晃夫［ヤマモトアキオ］
１９５０年東京大学法学部卒業。１９５２年弁護士登録（第一東京弁護士会）。著書に『民事再生法の要点』『民事再生法の急所』
上野幹夫［ウエノミキオ］
１９６０年大阪大学法学部卒業、岩井産業（株）入社。１９６８年日商岩井（株）東京審査部課長代理。１９７０年日商岩井（株）退社、布井書房を経て現在東京布井出版（株）社長。著書に『契約意識と文章表現』（田中斎治氏と共著）。著作に『出版契約と出版権をめぐる諸問題』（中山信弘編著・知的財産権研究［Ｉ］所収）。「出版」（辰巳直彦・青山葆編『知的財産権ＩＩ―著作権・回路配置利用権』三省堂・所収）。「出版ビジネス」（裁判実務体系２７・斉藤博／牧野利秋編『知的財産関係訴訟法』青林書院・所収）
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