内容説明
脱原発が迫られる今、われわれが学ぶべきものとは?新たな文明を築くために、インドの賢者が示唆する、豊かさと幸福の真実。
目次
第1章 インドの賢者が見た日本
第2章 フクシマ原発事故が意味すること
第3章 次への警告
第4章 踏み出すべき最初の一歩
第5章 失われた東洋の叡智
第6章 幸福はどこにあるのか
第7章 原発に見る、カルト宗教化した科学信仰
第8章 西洋が東洋に学ぶ時代
第9章 新たな時代の幕開け
著者等紹介
村山泰弘[ムラヤマヤスヒロ]
1955年熊本県生まれ。完全菜食主義者となり、インドへ渡る。日本とインドを行き来しながら、日本のボランティア団体で5年ほど活動した後、母親が認知症になったのを期に故郷に帰り、介護の合間に書き上げた、ヴェーダーンタの教えを広く一般に紹介するための著書『真理への翼』を2008年3月に出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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